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  • 執筆者の写真神谷 月

吹奏楽が全ての始まり

元々、少年野球が好きだった小学時代。中学でも野球部に入ったが、怪我をして部活を休んでいた時、クラス担任の音楽の先生に「月、暇ならブラスに来い」と言われて見学に行くと、テナーサックスをさせられた。そのうち面白くなり結局野球部をやめた。


小学生の頃は、歌のテストや笛なんて大嫌いだったのに、これから人生が変わった気がする。高校でも吹奏楽部に入り、アルトサックスになった。高1の定期演奏会で「ウオーターメロンマン」でアドリブソロをもらった時は嬉しかった。


そして高校卒業後はOBとして定期演奏会の裏方をすることに。そして第十回からは実行委員長と3部の指揮をすることに。それから第十一回、第十二回、第十三回と自分の理想としていた音楽を追求していった。普通の吹奏楽じゃなく、ピアノやエレキギター、シンセサイザー、シンセドラム、効果音の挿入、当時、「目潰し」と呼んでいた客席に向けた照明など。40年近く前のあの頃は斬新だった。第十一回の頃の話が「ラヂオの中の花嫁」。



写真は第二十回(1991年)の3部で使った米米クラブの「シェイクヒップ」のスコア。


そして第十八回、第十九回、第二十四回と50曲近くアレンジして楽譜を書いた。春から夏にかけてほぼほぼ毎日、大学には行かず昼間は行きつけの喫茶店で楽譜を書き、夕方は部活の指導、夜は塾の仕事。これの繰り返しだった。



上の写真は第十八回の三曲目、ジャズの名曲「What a wonderful world」をトランペットとトロンボーンのツインソロにアレンジした時のステージ。結構評判が良かった。






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